目次
生没・在位
1819–1901/在位 1837–1901(※1877は「インド女帝(Empress of India)」の称号が公的に用いられ始めた年。治世そのものは1837年から)
概要
19世紀の大英帝国を象徴する女王。世界各地を植民地化・半植民地化して繁栄を極めた大英帝国を象徴する女王として知られています。彼女の時代は「ヴィクトリア朝(Victorian era)」と呼ばれ、産業・科学・帝国支配の拡大とともに、都市文化・家庭生活の規範が形作られました。
紅茶との関わり
アフタヌーンティーの定着
1840年代に、ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアが午後の小食とお茶を組み合わせた習慣を広めたとされる通説があります。女王や上流社交界での受容により、宮廷・上流階級のもてなしとして定着し、のちに一般層へも広がりました。
ティータイム文化の象徴化
宮廷のティー・レセプション、茶菓(ヴィクトリア・スポンジなど)との結びつきが強まり、家庭のもてなし=お茶というイメージが確立しました。
供給面の変化(時代背景)
彼女の治世期に英国の紅茶消費は拡大しました。中国依存から、インド(アッサム・ダージリン)やセイロンへの産地シフトが進み、帝国と紅茶の関係がより緊密になったのもこの時代です。
🫖紅茶文脈での使い方(英和例文)
💠基本例文
- Queen Victoria’s court helped popularise afternoon tea in the 1840s.
(1840年代、宮廷がアフタヌーンティーの流行を後押しした。) - During the Victorian era, tea became a central part of domestic hospitality.
(ヴィクトリア時代には、家庭のもてなしの中心に紅茶が据えられた。) - In 1877 she was styled Empress of India, reflecting Britain’s imperial reach.
(1877年、英国の帝国的広がりを反映してインド女帝の称号が用いられるようになった。)
💠関連用語
- Queen Victoria/the Victorian era:ヴィクトリア女王/ヴィクトリア時代
- Empress of India(1877〜):インド女帝(称号)
- afternoon tea:アフタヌーンティー(上流社交→一般へ拡散)
