Dallmayr

Dallmayr Earl Grey

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Dallmayrについて

Alois Dallmayr(アロイス・ダルマイヤー/略してダルマイヤー)はドイツのミュンヘンで1700年から続く、ヨーロッパ最大の老舗高級食料品店ブランドのひとつです。現在も家族経営を続けています。

Dallmayr Stammhaus
Dallmayr Stammhaus

その紅茶部門はKöniglich Bayerischer (バイエル王室)の他14の王室の御用達となったこともあるなど、130年以上の歴史があります。

Dallmayrの紅茶と緑茶は、ヒマラヤ山脈の南斜面から日本まで、広大な地域の高名な茶園から集められており、Dallmayrの茶工場で慎重に選別され、ブレンドされています。そうして集められた厳選された茶葉を、特別な訓練を受けた40年のキャリアを持つティーエキスパートが1日300杯のティーテイスティングを施して選別します。そうしたこだわりを持って生み出される紅茶の美味しさ、品質には定評があります。

また、ミュンヘンの雰囲気を味わえる、大阪中之島にある日本初の「Cafe AMADEUS (カフェ・アマデウス)」(2013年OPEN)ではDallmayrのコーヒーや紅茶の他、日本限定商品なども販売しています。

くま家にあるDallmayr

Earl Grey Blend

スリランカの茶葉にベルガモットの香料を加えた紅茶です。渋みや苦みはほとんど感じず、飲みやすい紅茶だと思います。ただ、ベルガモットの香りが結構強いのでそこで好みは分かれると思います。くまは好きです。

もっとも、この紅茶に対するドイツ人のレビューには「香りが弱すぎてEarl Greyじゃない」とか「ベルガモットの香りをまったく感じられません」などというのが散見しています。一体全体、彼や彼女たちはいつもどんなEarl Greyを飲んでいるのでしょう?Earl Greyをカップに注いだあとにベルガモットのエッセンシャルオイルでもボタボタと垂らして飲んでいるのでしょうか?正直謎です。

Dallmayr Earl Grey
Dallmayr Earl Grey