📜 紅茶と歴史

紅茶と歴史カテゴリは、紅茶の歩んできた道のカテゴリです。植民地支配、貿易、階級社会等、多くの物語が刻まれてきました。ここでは、紅茶の名称・風習・制度がどのように形づくられてきたかを、歴史的な視点から読み解きます。

漢代

概要 漢は中国の王朝で前漢から後漢の二つの王朝(両漢)を総称して「漢王朝」と呼ばれます。前漢から後漢にかけて、茶は依然として薬用植物として扱われつつも、しだいに…

三国

概要 後漢が滅亡した後に中国に成立した三国時代の三つの国である魏・蜀・呉が覇権を争った三国時代は、茶が「薬」から「日常の飲用」へと用途を広げ、さらに制度化・流通…

茶経

概要 『茶経』は、唐代の茶人・陸羽(りくう)が著した、世界最初の体系的な茶専門書です。茶の起源・栽培・製造・道具・飲み方・産地などを全10章で総覧し、茶を「文化」…

キャフタ条約

概要 1727年に清とロシア帝国が結んだ国境通商条約です。モンゴル高原のキャフタ(露)/買売城(清)に通商拠点を設け、キャラバンによる陸路の茶取引(主に団茶・緊圧茶…

海禁

概要 海禁は海上交易を国家管理下に置いた明清期の対外統制政策です。海禁は「海外との往来を全面禁止する政策」ではなく、民間の私貿易を制限し、国家管理下に貿易経路を…

中国茶館

概要 中国茶館(Chinesisches Teehaus)は、サンスーシ公園の中国の館(独語:Chinesisches Haus/別称:Chinesisches Teehaus/英語:Chinese House)のことを指します。 …

オール・アバウト・ティー(ALL ABOUT TEA)

概要 20世紀初頭に William H. Ukers によって編まれた、紅茶に関する大規模総合書。初版は2分冊ですが、今は合本版が主に流通しています。栽培・製法・流通・歴史・消費…

紅茶占い(Tasseography)

紅茶占い(Tasseography/タッセオグラフィ)はいつどこで始まったかはわかっていません。初期の頃はバルト諸国とスラブ諸国の両方でよく行われていました。ロマ族(ジプシ…

プラントハンター(Plant hunter)

定義 プラントハンターとは、17世紀から20世紀前半にかけてヨーロッパで活動した「植物採集家」を指します。食料・香料・薬・繊維などの有用植物や観賞用の珍しい植物を求…

オランダ東インド会社

概要 オランダ東インド会社(VOC)は、1602年にネーデルラント連邦共和国で設立された植民地会社である。アムステルダム証券取引所で株式を公開し、世界初の株式会社とさ…