Charles II (1662-1685)

Charles II(チャールズ2世)は、王政復古期ステュアート朝のイングランド、スコットランド、アイルランドの王です。

Charles IIは、処刑されたCharles Ⅰの息子です。オリバー・クロムウェルの死と、リチャード・クロムウェルの失脚に続いて護国卿政権が崩壊して、再構成された議会によってCharles IIがイングランド国王として迎え入れられました。

武勇に優れているわけでもなく、政治政策に長けていたわけでもなかった国王ですが、人気があり「Merry Monarch(陽気な王様)」という渾名までありました。

紅茶関係で言っても、イギリス紅茶文化の祖である「Catherine of Braganzaの夫」と言う以外、特に何かがある人物でもありません。

King Charles II by John Michael
King Charles II by John Michael