開面採

概要

開面採とは、主に烏龍茶・青茶で用いられる摘採法で、芽が開いて成熟した状態の葉を、3〜4葉ほど茎ごと摘み取る方法です。


解説

開面採とは、主に烏龍茶・青茶の製造で用いられる摘採法です。

緑茶や一部の紅茶では、柔らかい若芽を「一芯二葉」などの基準で摘むことが多いのに対し、開面採では、芽が開ききり、葉がある程度成熟した状態で摘み取ります。

一般には、芯の下に続く3〜4枚ほどの葉を、茎を含めて摘み取る方法(一芯二〜四葉を茎ごと摘む手法)として説明されます。若い芽のうま味や柔らかさよりも、成熟した葉から生まれる香りや、烏龍茶らしい発酵・酸化の進み方を重視する摘み方です。

そのため開面採は、単に「多めに葉を摘む」方法ではなく、烏龍茶の香りと味わいを作るための摘採法といえます。

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