polyphenol(ポリフェノール)は植物が紫外線から身を守るために自ら作り出す成分の総称で、苦味や色素の成分です。活性酸素など有害物質を無害な物質に変える作用があり、強い抗酸化作用があります。基本的に「実をつける植物」にはほぼ全てpolyphenolが含まれています。
theaflavin (テアフラビン) とthearubigin (テアルビジン)という名前のpolyphenolが紅茶の水色を決めています。Theaflavinが多いと美しい橙赤色に、thearubigin が多いと褐色が強くなると言われています。紅茶は「theaflavinが多い方が良い」とされています。