joint

  • 読み:ジョイント
  • 主訳:合同の

🗂️ Term: joint
🏷️ 日本語訳: 合同の/共同の
🔸 紅茶文脈による参考訳:合同の
🧩 品詞: 形容詞(adjective)
🔗 主要複合語: joint tasting, joint evaluation, joint assessment
📚 分類: テイスティング用語・評価プロセス
📖 登場規格: 特になし

Contents

意味プロファイル

単独では意味が完結せず、必ず他語と結びついて使われる語です。


📝 定義(Definition)

Joint とは、紅茶の評価や検討において、複数の人・機関・立場が同時に関与し、共通の基準のもとで行われることを示す語です。


📚 説明・背景(Explanation / Background)

紅茶のテイスティングや品質評価は、個人の感覚だけで完結するものではなく、複数人によるすり合わせを前提とする場面が多いです。

Joint は、そのような場面で用いられ、

  • joint tasting
  • joint evaluation

のように、評価行為の性質を規定する役割を持ちます。重要なのは、joint が、単なる「同時に行う」という意味ではなく、評価結果を共有・調整する意図を含む点です。


🧪 関連属性・補足情報(Attributes / Notes)

  • joint は客観性・再現性を担保するために用いられる
  • ISO試験や認証プロセスでは、暗黙的に joint な評価が前提となることが多い
  • 個人評価(individual tasting)との対比で使われる

誤解されやすい点

❌ 単なる「複数人参加」

⭕ 評価基準を共有した上での共同作業


典型コロケーション

・joint tasting:合同テイスティング、基準を共有した上での共同テイスティング(補足的に)

【解説】

  • 複数人が同時に試飲すること自体ではなく、評価基準を共有し、結果をすり合わせる前提を含む。
  • ISO 試験、認証、買付けの現場で一般的。
  • 個人評価(individual tasting)との対比で使われる。

・joint evaluation:共同評価、合同評価

【解説】

  • tasting の結果を含め、品質・等級・可否などを総合的に判断する行為。
  • evaluation が入ることで、試飲に限らない判断(書類・規格・数値)も含意する。
  • 認証・取引文脈で頻出。

・joint assessment:合同評価(総合的判断)、共同査定

【解説】

  • assessment は evaluation より判断対象が広く、プロセス重視の語。
  • 品質だけでなく、生産条件・安定性・継続性なども含めた評価に使われる。
  • 認証・長期取引・制度設計の文脈向き。

joint panel:合同審査パネル、共同評価パネル

【解説】

  • panel は評価主体(人の集まり)を指す。
  • joint panel は、複数組織・複数立場から構成された評価チーム。
  • 生産者・買い手・第三者機関が混在する場合に用いられる。

まとめ

英語推奨訳
joint tasting合同テイスティング
joint evaluation共同評価
joint assessment合同評価(総合的判断)
joint panel合同審査パネル

🫖 紅茶文脈での使い方(英和例文)

英文: The tea was assessed through a joint tasting session.

和訳: この紅茶は、合同テイスティングによって評価された。

英文: A joint evaluation was conducted by the producers and buyers.

和訳: 生産者と買い手による共同評価が行われた。


🧸くまの一言

日本語では「合同」「共同」と訳されますが、紅茶文脈の joint は「評価の責任を共有すること」を強く含意します。

そのため、joint は「人数」を示す語ではなく、評価プロセスの性質を示す語として理解する必要があります。

  • tasting:感覚行為
  • evaluation:評価結果
  • assessment:判断プロセス
  • panel:評価主体

そして joint は、これらすべてに共通して「評価の責任を共有する」という意味を付与します。

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