quality

  • 読み:クォリティ
  • 主訳:品質

🗂️ Term: quality
🏷️ 日本語訳: 品質
🔸 紅茶文脈による参考訳:品質
🧩 品詞: 名詞(noun)
🔗 主要複合語: quality tea, quality assessment, quality standard
📚 分類: 評価概念・品質管理・商業
📖 登場規格: 特になし

Contents

意味プロファイル

一般語でありながら、紅茶文脈では意味が多層化する語です。


📝 定義(Definition)

Quality とは、紅茶において、香味・外観・安定性・用途適合性など、複数の要素を総合して判断される価値の水準を指す語です。


📚 説明・背景(Explanation / Background)

Quality は日常英語でも頻繁に使われる語ですが、紅茶文脈では単なる「良い・悪い」の評価ではありません。

紅茶の quality は、次のような要素を含んで判断されます。

  • 香りや味わいの完成度
  • briskness・body・balance などの感覚的評価
  • ロットごとの安定性
  • 用途(ストレート/ミルク/ブレンド)への適合性

そのため、quality は単一の属性ではなく、評価結果そのものと考えるのが適切です。


🧪 関連属性・補足情報(Attributes / Notes)

  • quality は 主観評価と客観基準の両方を含む
  • joint evaluation によって社会的に確定されることが多い
  • 高品質=強い・濃い、ではない

誤解されやすい点

❌ 香りが強い=高品質

❌ 高価=高品質

⭕ 用途と評価軸に適合していること


典型コロケーション

・high quality:高い品質を備えた、品質水準が高い

【解説】

  • high は「高級」「高価」を意味しない。
  • 評価基準に照らして水準が高いことを示す語。
  • 何が高いか(香味・安定性・用途適合性など)は、文脈によって補われる。

🧸抽象度が高く、単独では評価軸を特定しない表現です。

・good quality tea:品質のよい紅茶、一定以上の品質を備えた紅茶

【解説】

  • high quality より 控えめで実務的。
  • 欠点がなく、用途に適していることを示す。
  • 商業文脈では「十分に商品として成立する」含意を持つ。

🧸 日常的・取引的に最もよく使われる表現です。

・quality assessment:品質評価、品質の評価プロセス

【解説】

  • assessment は結果よりも 判断過程に重きがある。
  • テイスティング、数値、書類などを含む総合的評価。
  • joint assessment と組み合わされることが多い。

・quality standard:品質基準、品質に関する基準

【解説】

  • standard は「平均」ではなく 参照枠。
  • 合否判定や等級分けの根拠となる。
  • ISO や認証制度では、quality を固定・再現可能にするために設定される。

🧸quality を社会的に共有するための装置です。

まとめ

英語推奨訳
high quality高い品質を備えた
good quality tea品質のよい紅茶
quality assessment品質評価
quality standard品質基準

🧸ワンポイント

  • high / good:評価水準
  • assessment:判断の過程
  • standard:判断の枠組み

そして quality は「評価された結果として成立する概念」になりるす。


🫖 紅茶文脈での使い方(英和例文)

英文: The tea is valued for its consistent quality.

和訳: この紅茶は、品質の安定性が評価されている。

英文: Quality is assessed through joint tasting sessions.

和訳: 品質は、合同テイスティングを通じて評価される。


🧸くまの一言

日本語の「品質」は、固定された物理的性質のように受け取られがちですが、紅茶文脈の quality はそうではありません。

誰が、どの基準で、どの用途に向けて評価したかによって決まる、関係的・文脈依存的な概念です。

joint との関係

  • joint:評価の方法・責任の共有
  • quality:その結果として確定される価値判断

🧸 quality は、joint な評価プロセスを経て初めて社会的に成立するのです。

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