製茶
概要・定義
製茶とは、摘み取った茶葉を、飲用できる茶に加工する工程のことです。紅茶では、萎凋、揉捻、酸化発酵、乾燥などの工程を通して、香り・味・水色が作られます。
解説
製茶とは、摘み取った茶葉を、飲める状態の茶に加工することです。
茶は、チャノキの葉を摘んだだけでは、まだ飲用に適した製品ではありません。
摘み取った茶葉に対して、しおれさせる、揉む、酸化させる、乾燥させるなどの工程を加えることで、紅茶、緑茶、烏龍茶などの性格が作られていきます。
紅茶の製茶では、一般に萎凋、揉捻、酸化発酵、乾燥といった工程が重要になります。
これらの工程によって、茶葉の香り成分やポリフェノール類が変化し、紅茶らしい甘い香り、赤褐色の水色、渋みやコクが生まれます。
製茶は、単なる加工ではなく、茶葉の中にある可能性を、飲み物としての個性に変える作業です。
簡単なまとめ
製茶は、摘み取った茶葉を飲用できる茶に加工することです。
紅茶では、萎凋、揉捻、酸化発酵、乾燥などが重要です。
製茶によって、紅茶の香り・味・水色が作られます。
ポイント
製茶は、「茶葉を、紅茶という飲み物に変える工程」です。
🔗リンク
茶葉
萎凋
揉捻(rolling)
酸化(Oxidation)
発酵(fermentation)
乾燥(firing)
発酵度
香気成分
水色(すいしょく)
荒茶(crude tea)