防臭

概要・定義

防臭とは、匂いを防ぐことです。
紅茶の保存では、茶葉に周囲の匂いが移らないようにすることを指します。


解説

紅茶の茶葉は乾燥していて、香りを含む一方で、周囲の匂いも吸いやすい性質があります。
そのため、香りの強い食品、香辛料、洗剤、石けん、芳香剤などの近くに置くと、茶葉に別の匂いが移ることがあります。

紅茶は香りを楽しむ飲み物です。
わずかな匂い移りでも、茶葉本来の香りや風味が分かりにくくなることがあります。特に繊細な香りの紅茶や、香りのバランスが大切なフレーバーティーでは、防臭が重要になります。


紅茶でのポイント

紅茶保存における防臭は、「嫌な匂いを消す」ことではありません。
茶葉に余計な匂いを移さないようにすることです。

密閉容器に入れていても、開け閉めのたびに周囲の空気と触れます。
そのため、紅茶は匂いの強いものから離して保存するのが基本です。

冷蔵庫保存が紅茶に向きにくい理由のひとつも、防臭の問題です。
冷蔵庫の中には、野菜、魚、肉、調味料、惣菜など、さまざまな匂いのもとがあります。密閉が不十分だと、茶葉に冷蔵庫内の匂いが移るおそれがあります。


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